今日は、SORAGROUPで働く若手社員、横尾さんにインタビューをさせていただきました。 現在19歳の新卒社員として入社したばかりの彼女。 調理の専門学校で学び、調理師免許も取得した横尾さんが、なぜSORAGROUPを選んだのか、入社してから感じた「職場の魅力」や「やりがい」について、率直な感想を聞くことができました。
多様な業態を展開するSORAGROUPでは、若手でも意見を言いやすく、着実に経験が積める環境が整っています。職場のリアルな雰囲気を知りたい方に、ぜひ読んでいただきたい内容です。
ケーキ屋志望から居酒屋へ――新たな挑戦を決めた理由
――横尾さんは新卒でこの会社に入社されたと伺いましたが、なぜSORAGROUPを選ばれたのでしょうか?
「もともとはケーキ屋で働きたいと思っていたんです。製菓に興味があって、調理の専門学校でもお菓子作りを中心に学んでいました。できればスイーツ関係の仕事に就きたいと考えていたのですが、SORAGROUPには様々な業種があり、カフェやレストラン、居酒屋などの幅広い経験を積むことができる点に魅力を感じました。学べる・成長できる環境で働いてみたいと思ったのが決め手です。」
入社直後、横尾さんは希望していたケーキ店ではなく、居酒屋業態への配属が決まりました。
慣れない職場での業務に戸惑いもありましたが、今ではこの居酒屋での経験が新たな挑戦と成長のきっかけになっていると話します。
――配属が希望とは違う、最初は戸惑いもあったのではないですか?
「そうですね、居酒屋の配属は正直不安でした。居酒屋はとても忙しいイメージがありましたし、特にお酒を提供する場なので、失礼があったらどうしようと緊張していました。でも、とりあえず働いてみると社員もアルバイトの方もみんな優しく、業務を丁寧に教えてくれたので、すぐに不安は解消されました。ありがたかったです。」
入社前に持っていた「飲食業界=上下関係が厳しい」というイメージは、良い意味で覆されたことのこと。横尾さんにとって、何よりの安心材料となったのは、現場の「風通しの良さ」と「協力し合える職場の雰囲気」だそうです。
新人でも安心して成長できる職場――横尾さんが感じた「SORAGROUP」の魅力とは?
――職場でのサポート体制について、もっと詳しく教えていただけますか?
「入社当初は、キッチン業務が中心でした。料理の基本からしっかり教えていただきました。分からないことは何度でも丁寧に教えてもらったので安心して焦ることなく業務に取り組むことができたんです。 慣れるまでは習ったことをメモして自分なりに整理し、家でも少しずつ復習するようにしていました!」
最初は、キッチンの基本的な業務である食材の下処理や調理器具の扱い方、盛り付けのポイントなど、基礎をしっかりと学ぶことからスタート。専門学校では学べなかった「現場ならではの工夫」や「プロの技術」を学べる機会に恵まれていると彼女は語ります。
――先輩方のサポートで特に印象に残っていることはありますか?
「最初は慣れない作業も多かったので、ミスをすることもありました。でも、先輩たちが『最初はみんなそうだよ』と励ましてくれたり、上手くいったときは『よくできたね!』とちゃんと褒めてくださり、くじけずに続けることができました。不安そうな自分にいつも『大丈夫だよ』という言葉をかけてくださり、とても心が強かったですね。」
こんな温かい職場環境が、横尾さんの「挑戦してみよう」という気持ちを支えてきたそうです。 新人でも安心して自分の意見を出し、挑戦できるのは、先輩やが見守りながらサポートしてくれるからこそですね。
彼女の成長には、周囲の支えが大きな力となっていることがわかりました。
お客様の「美味しかった」が最大のやりがいに
――キッチンでの仕事がメインということですが、特にやりがいを感じる瞬間はありますか?
「やっぱり、お客様から『美味しかったよ』と言っていただける瞬間です。先日は、常連のお客様が『今日のアジフライ、とても美味しかったです!』とわざわざ声をかけてくださいました。その一言で疲れが吹き飛びましたし、『次ももっと頑張ろう』と思いました。」
調理の専門学校で基本を学んでいた横尾さんですが、現場で実際に調理を担当するようになってから、さらに技術が磨かれているとのこと。
特に、食材の扱い方や調理時間の調整、盛り付けなどの繊細な技術を学ぶことができたのは、現場での経験があってこそと横尾さんは語ります。
――今は得意料理も増えましたか?
「アジフライやエビフライなどの揚げ物はかなり自信があります!火加減の調整が難しいですが、コツを掴むと楽しいですし、盛り付けを工夫するとお客様からの反応も変わるので、そこにやりがいを感じます!」
自身の成長を感じられる瞬間が多かったことで、横尾さんの仕事に対しての姿勢もどんどん前向きに変化しているようです。
家族にも料理を振る舞う――自宅で見せたプロの腕前
横尾さんは、仕事だけでなくプライベートでも料理の腕を発揮しています。 最近では、休日に家族へ手作りの料理を振舞ったとのこと。
――ご家族にも料理を振舞ったとお聞きしましたが、どんなメニューを作ったのですか?
「先日、キッシュとトマトとアボカドのマリネを作りました。家族みんなに『美味しい!』って喜んでもらえたときは嬉しかったです。特に父が『これはお店で出してもいいんじゃないか?』と言ってくれて、少し照れくさかったです…(笑)」
家族の反応が何よりの励みになると語る横尾さん。 お客様からの「美味しい」の一言も嬉しいですが、やはり身近な家族に自分の成長を認めてもらった瞬間は、特別なものがあるようです。
「家では普段あまり料理をしないんですが、やっぱり調理を学んだし、家族にも自分の腕を見せたいと思って作りました。仕事で覚えた新しいレシピや技術も試してみました。」
職場だけでなく、プライベートでも成長を実感し、周りの人を喜ばせることができるのは、彼女の仕事に対するモチベーションをさらに高めているようです。
居酒屋からカフェ、そしてスイーツの世界へ――今後の目標
――目標に向けて、今がんばっていることは?
「まずは先輩から学んだ技術や知識をしっかりと身につけることですね。また、自分の技術を向上させるにはどうすれば考えながら毎日の業務にあたっています。例えば、盛り付け一つとっても、 おもわず写真を撮りたくなるような美しさを意識して工夫しています!」
今は居酒屋業態での経験を通して、料理人としての幅広いスキルを磨いていきたいと考えているそうです。
――今後挑戦してみたいような業態や目標はありますか?
「いずれはカフェやケーキ店での経験も積んでみたいです。今は居酒屋業態で全力で経験を積んでいますが、スイーツの分野にも挑戦して、もっと幅広い調理技術を身に付けたいと思っています。いつかは、自分でオリジナルのデザートメニューを考案できるようになりたいです。」
横尾さんは、入社半年で「料理の奥深さ」を実感し、自分の可能性をさらに広げたいと考えています。入社当初は「料理を作ることが好き」というシンプルな気持ちでスタートしましたが、今では「どんな現場でも通用する調理技術を身に付けたい」という明確な目標を持つようになったとのことでした。
「人を喜ばせたい」――その想いが仕事の原動力に
――横尾さんはもともと料理が好きだったということですが、飲食業を選ぶのにはどんなきっかけがありましたか?
「小さい頃から、料理を作るのが好きでした。 特に、家族のためにお菓子を作ったり、簡単な料理を振舞ったときに喜んでもらったのがうれしくて、『将来は料理に関わるが仕事がしたい』と思うようになったんです。」
横尾さんの料理の原点は、学生時代に感じた「家族を喜ばせたい」という思い。その気持ちは今も変わらず、仕事をする上での大切なモチベーションとなっているといいます。
仕事もプライベートも充実させる――自分らしい働き方
横尾さんは、仕事だけでなく、プライベートの時間も大切にしているといいます。 休日は趣味の音楽を楽しんだり、友人と旅行にいくことも。 最近では、音楽フェスで最高の思い出をつくったと嬉々として話してくれました。
「仕事の日はどうしても遅くなりがちですが、朝は11時出勤なので無理なく働いています。朝が苦手な自分には、ぴったりの勤務スタイルですね。」
そんな柔軟な勤務スタイルも、横尾さんの仕事を楽しみながら取り組めるポイントの一つ。彼女にとって、仕事プライベートとのバランスを取ることは、充実した社会人生活のためには欠かせないとのこと。
「仕事を頑張る分、休日はしっかりとリフレッシュすることで、次の仕事にも前向きな気持ちで働けます! 職場もシフトの融通を利かせてくれるので、趣味の時間を確保しながら働けるのがありがたいですね。」
仕事に真剣に取り組みながらも、自分の時間を大切にできる職場環境。 だから、横尾さんは入社してから現在まで、仕事を楽しみながら成長を続けることができているんですね。
「自分らしく成長したい」 あなたに――SORAGROUPの魅力
横尾さんのインタビューを通して、SORAGROUPが若手人材にとって、働きやすく、成長できる環境であることがわかりました。
料理が好きな方、飲食業界に挑戦したい方、様々な経験を積みながら成長したい方のために、SORAGROUPは最適な職場です。
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